東南アジア旅行記〜カンボジア編〜③
アンコールワットから帰ってきて、宿で飯を食ってると、日本人2人組と遭遇。(以下、この2人はOさんとKさんで)この2人がまた気のいい人達で、すぐ意気投合。OさんとKさんは元々旅先で知り合いになって、日本に帰国してからもこうして一緒に旅に出るようになったんだとか。どうやらこの2人は明日
バッタンバンという街にお出掛けするみたい。俺も誘われたんですけど、すごい迷った。だってアンコールワットの朝日見たいし、、、
結局一緒に出掛けることにした。てかその日雨降ってたし朝日見れないし。
バッタンバンはシェムリアップからバスで3時間ぐらい。Oさんの泊まってるゲストハウスのオーナーがめちゃめちゃいい人でシェムリアップからバッタンバンまでの行き方を丁寧にまとめて頂きました。あの時は本当にありがとうございます😊
↑の写真がオーナーが作ってくださったプラン表。
めちゃめちゃ細かいし分かりやすい。。。ツアコンよりいい仕事してるんじゃないのか。(超偏見)
そして、バッタンバンに向かう前夜、OさんとKさん、宿で仲良くなった女性と俺の4人でワニの肉を食べに行くことに。
見た目はこんな感じ。激マズだったら話のネタになるところだが残念ながらふつーに美味かった。牛肉の歯ごたえが更に増した感じ。スパイスもいい感じで食べ易かった。笑Oさんはどうやら刺激が足りなかったみたいでワニ肉のスープ煮(2枚目の写真)の中に入ってた唐辛子をお互い一本ずつ食べようと言い出した。正直、東南アジアの熱気にやられて頭がおかしくなったのかと思ったが、どうやら正気なようだ。
ここで悪ノリに乗ってみるのも悪くないなと思い
2人で口に放り込んだ。あの時の、胃にクラスター爆弾が落ちたような衝撃は忘れられない。もう二度と唐辛子は丸かじりしないと、固く決意した。
流石に辛いものを食べていると口直しがしたくなってくる。そこで4人でアイスを食べに行くことにした。Oさんが終始エスコートしてくれていた。辿り着いたところは、高級ホテルみたいなところで、その中にアイスが食べれるところがあるらしい。なんかもうホテルが綺麗すぎてこれ本当に庶民が入れるのか?みたいな感じ。
んで、入ってみたらびっくり仰天。めちゃめちゃ安いのだ。日本とカンボジアはそれだけ物価に差があるんだなと。
なんとこのめちゃうまなアイスが2ドルである。
安すぎるだろ。これで本当に上手く運営できているのだろうか…まあ、余計なことは考えずにアイスを頬張る。美味い。日本人に生まれて良かったよ。日本人であることに感謝しながらも、この旅は続いて行く。