東南アジア旅行記〜カンボジア編〜④
バッタンバン出発当日。朝、OさんKさんと集合し
バス停に。バッタンバンに着き、早速明日のシェムリアップ行きバスチケットを買う。チケットを買った後はホテルにGO!ホテルはふつーに綺麗で、快適だし安心した。今までが牢獄かと思うぐらい汚いゲストハウスだったのでありがたい。
そしてこの街の名物といえば、コウモリ鑑賞である。17時50分になると洞窟から数万匹のコウモリが群れをなして飛び出してくるらしい。テラスでビールを飲みながら見るのが通のやり方。(知らんけど)コウモリ鑑賞まで少し時間があるのでアクティビティでもやることに。Oさんがやってみたいって言っていたのがバンブートレインというものだ。名前だけ聞いても分からんのでとりあえず行ってみることに。
明らかに安全面に問題ありありだが、さすがカンボジア。おかまいなしのようだ。まあ、怪我もなくふつーに楽しめたので良しとしよう。
バンブートレインも終わってしまって、コウモリ鑑賞の時間が近づいてきた。そこで、Oさんがコウモリ鑑賞の前に行きたいところがある、とのこと。まだ時間もあるし付いて行くことにした。
そして付いて行って目に飛び込んできたものは。。。
キリングフィールドだ。詳しく知りたい方はポルポト政権でググってください。正直、同じ人間がここまで非人道的なことが出来るのかと思った。最近の日本の兆候からして、人ごとではなさそうだが。。。
そしてなんとなく重い気分のままコウモリ鑑賞へ。
コウモリ鑑賞自体は良かったのだが、どうしてもキリングフィールドが頭から離れない。もっと詳しく知るべきだ、と思った。
↑の写真がコウモリ鑑賞
コウモリ鑑賞の後は日本人が経営しているカフェへ。写真は撮り忘れた。かたじけない。
そして、色々あって2日目へ。この日が、最終日だが、最後のアクティビティ、宝石ハンティングが残っている。ガイドさんに3人で連れられながら、いかにも原住民族って感じの人達と合流。
↑現地の子供。めちゃ可愛い。
どうやらここの人達が宝石の管理をしてるようだ。
宝石採掘のルールは簡単で、川でドブさらいみたいなことをしてゲットした宝石の分報酬がつくようだ。
そしていざ挑戦。ぶっちゃけ俺はあんまりハマらなかったが、Oさんが才覚を発揮しだして、宝石の大漁祭りだった。そのあと、彼は原住民族に宝石ハンターにならないか?と誘われていた。彼の成功を祈るばかりである。
そして、この日はアクティビティも終え、ふつーにシェムリアップに帰った。なかなか濃い2日間だった。