日本一周、ヒッチハイクの旅①
9月6日にヒッチハイクをスタートして、思い付いたようにブログを始めました。今日が10月19日なのでもうかれこれ1ヶ月以上旅していますね。
道中色々ありました。
まず三重県志摩市の家から歩きでスタートしたんですよ。しかも俺の住んでるところなんて山ばっかで。全然人なんておらんし。そこで人がいるところまで歩いていきました。大体家から2時間半離れてます。んで、歩いてる最中ヒッチしてたんですけど、全然捕まらんのですよ。んで、意気消沈してるところにハイエース乗ったおっちゃんに乗せてもらってなんとか初ヒッチ成功。三重の志摩から伊勢に行く時に使う伊勢自動車道の入り口で降ろしてもらいました。んで、早速ヒッチ始めるか〜って時にたまたま休憩してたダンディーなおじさんに話しかけられ、なんとか軽トラの荷台に乗せてもらうことに。
ちなみにそのおじさんともう1人いたんですけど、その人はまだ20代前半で若くて、なんと歌手を目指してるんだとか。頑張れ、お兄さん!
東南アジア旅行記〜カンボジア編〜⑤
なんだかんだ充実していた東南アジアの旅も、もう
終わりだ。帰国日の前日、OさんKさんに食事に誘われた。どうやらKさんが高級コースをご馳走してくれるみたいだ。お言葉に甘えた。またもや、食べるのに夢中で写真を撮り忘れた。なかなか美味であった。カンボジアでは高級コースなのだが、日本円で大体1500円ぐらいである。ふつーにコンビニでこれぐらい使うときあるし、やはり改めてカンボジアの
コスパの良さは恐るべしだ。コースを頂いた後にOさんとKさんに誘拐をドッキリ仕掛けられた時は流石に心臓が止まるかと思ったが、(内容はしょーもないので割愛する)結局、誘拐されることなく無事帰国日を迎えた。
帰国便は朝の11時に出る予定だ。眠たい目をこすりながら宿から空港までのトゥクトゥクをチャーターして出発。
トゥクトゥクをわざわざ停車してもらってこの景色を撮った。この景色を見れただけでも早起きした価値はあるな、とさえ思った。やはり早起きはいいなーーー、つくづくそう思う。凄く健全だ。
名残惜しいな、と思いつつシェムリアップ空港へ。
旅は素晴らしいなー、つくづく思う。
東南アジア旅行記〜カンボジア編〜④
バッタンバン出発当日。朝、OさんKさんと集合し
バス停に。バッタンバンに着き、早速明日のシェムリアップ行きバスチケットを買う。チケットを買った後はホテルにGO!ホテルはふつーに綺麗で、快適だし安心した。今までが牢獄かと思うぐらい汚いゲストハウスだったのでありがたい。
そしてこの街の名物といえば、コウモリ鑑賞である。17時50分になると洞窟から数万匹のコウモリが群れをなして飛び出してくるらしい。テラスでビールを飲みながら見るのが通のやり方。(知らんけど)コウモリ鑑賞まで少し時間があるのでアクティビティでもやることに。Oさんがやってみたいって言っていたのがバンブートレインというものだ。名前だけ聞いても分からんのでとりあえず行ってみることに。
明らかに安全面に問題ありありだが、さすがカンボジア。おかまいなしのようだ。まあ、怪我もなくふつーに楽しめたので良しとしよう。
バンブートレインも終わってしまって、コウモリ鑑賞の時間が近づいてきた。そこで、Oさんがコウモリ鑑賞の前に行きたいところがある、とのこと。まだ時間もあるし付いて行くことにした。
そして付いて行って目に飛び込んできたものは。。。
キリングフィールドだ。詳しく知りたい方はポルポト政権でググってください。正直、同じ人間がここまで非人道的なことが出来るのかと思った。最近の日本の兆候からして、人ごとではなさそうだが。。。
そしてなんとなく重い気分のままコウモリ鑑賞へ。
コウモリ鑑賞自体は良かったのだが、どうしてもキリングフィールドが頭から離れない。もっと詳しく知るべきだ、と思った。
↑の写真がコウモリ鑑賞
コウモリ鑑賞の後は日本人が経営しているカフェへ。写真は撮り忘れた。かたじけない。
そして、色々あって2日目へ。この日が、最終日だが、最後のアクティビティ、宝石ハンティングが残っている。ガイドさんに3人で連れられながら、いかにも原住民族って感じの人達と合流。
↑現地の子供。めちゃ可愛い。
どうやらここの人達が宝石の管理をしてるようだ。
宝石採掘のルールは簡単で、川でドブさらいみたいなことをしてゲットした宝石の分報酬がつくようだ。
そしていざ挑戦。ぶっちゃけ俺はあんまりハマらなかったが、Oさんが才覚を発揮しだして、宝石の大漁祭りだった。そのあと、彼は原住民族に宝石ハンターにならないか?と誘われていた。彼の成功を祈るばかりである。
そして、この日はアクティビティも終え、ふつーにシェムリアップに帰った。なかなか濃い2日間だった。
東南アジア旅行記〜カンボジア編〜③
アンコールワットから帰ってきて、宿で飯を食ってると、日本人2人組と遭遇。(以下、この2人はOさんとKさんで)この2人がまた気のいい人達で、すぐ意気投合。OさんとKさんは元々旅先で知り合いになって、日本に帰国してからもこうして一緒に旅に出るようになったんだとか。どうやらこの2人は明日
バッタンバンという街にお出掛けするみたい。俺も誘われたんですけど、すごい迷った。だってアンコールワットの朝日見たいし、、、
結局一緒に出掛けることにした。てかその日雨降ってたし朝日見れないし。
バッタンバンはシェムリアップからバスで3時間ぐらい。Oさんの泊まってるゲストハウスのオーナーがめちゃめちゃいい人でシェムリアップからバッタンバンまでの行き方を丁寧にまとめて頂きました。あの時は本当にありがとうございます😊
↑の写真がオーナーが作ってくださったプラン表。
めちゃめちゃ細かいし分かりやすい。。。ツアコンよりいい仕事してるんじゃないのか。(超偏見)
そして、バッタンバンに向かう前夜、OさんとKさん、宿で仲良くなった女性と俺の4人でワニの肉を食べに行くことに。
見た目はこんな感じ。激マズだったら話のネタになるところだが残念ながらふつーに美味かった。牛肉の歯ごたえが更に増した感じ。スパイスもいい感じで食べ易かった。笑Oさんはどうやら刺激が足りなかったみたいでワニ肉のスープ煮(2枚目の写真)の中に入ってた唐辛子をお互い一本ずつ食べようと言い出した。正直、東南アジアの熱気にやられて頭がおかしくなったのかと思ったが、どうやら正気なようだ。
ここで悪ノリに乗ってみるのも悪くないなと思い
2人で口に放り込んだ。あの時の、胃にクラスター爆弾が落ちたような衝撃は忘れられない。もう二度と唐辛子は丸かじりしないと、固く決意した。
流石に辛いものを食べていると口直しがしたくなってくる。そこで4人でアイスを食べに行くことにした。Oさんが終始エスコートしてくれていた。辿り着いたところは、高級ホテルみたいなところで、その中にアイスが食べれるところがあるらしい。なんかもうホテルが綺麗すぎてこれ本当に庶民が入れるのか?みたいな感じ。
んで、入ってみたらびっくり仰天。めちゃめちゃ安いのだ。日本とカンボジアはそれだけ物価に差があるんだなと。
なんとこのめちゃうまなアイスが2ドルである。
安すぎるだろ。これで本当に上手く運営できているのだろうか…まあ、余計なことは考えずにアイスを頬張る。美味い。日本人に生まれて良かったよ。日本人であることに感謝しながらも、この旅は続いて行く。